歯周形成外科の診療例 歯茎がさがって水がしみる

治療前

治療前

歯ぎしりによって歯ぐきが下がり、知覚過敏の症状が出始めています。歯ぐきが 下がることで、歯の周りの硬い歯ぐきも消失し十分なブラッシングができていません。

治療中

歯茎を移植

歯ぐきの移植によって、露出した歯の根を覆いました。知覚過敏の症状も消失し、歯の周りはより厚みのある歯ぐきで覆われています。

治療後

治療後の2年の写真

処置後約2年経過しました。歯ぐきは安定しており、冷たい水がしみたりする症状は消失しているとのことです。


歯周形成外科の診療例 第一大臼歯の歯ぐきが下がっている

治療前

第一大臼歯の歯ぐきが下がっている

第一大臼歯の拡大

矯正治療が終了した患者さんですが、第一大臼歯の歯ぐきが下がってしまっています。歯を守っている、歯の周りの硬い歯ぐきも少なくなっているため、歯を十分に磨くことができません。

治療後

歯茎の高さが回復

治療後に歯茎の高さが回復

となりの歯と同じ高さまで歯ぐきが戻りました。また歯の周りの硬い歯ぐきもほぼ十分なレベルまで回復し、患者様も大変喜ばれています。


歯周形成外科の診療例 磨きすぎて歯茎がさがった

治療前

磨きすぎて歯茎が下がっている

磨きすぎのため歯ぐきが下がってしまった患者さんです。適切なブラッシング圧が重要ですが、一度下がった歯ぐきはそれだけでは元に戻らないため、歯ぐきの移植を行いました。

治療後

歯茎の位置が回復した治療後

歯ぐきはほぼ元通りの位置に戻り、ご本人も大変喜ばれています。

上記治療例で約15〜30万円

歯周外科治療治療は、近年飛躍的な進歩により非常に高い成功率が得られるようになりましたが、決して100%ではありません。歯周外科治療のような高度な技術が要求される場合、万全の体制で治療を行ったとしても、稀ではありますが予測しえない状況に遭遇することもあります。

リスクや副作用の例

  1. 歯周外科治療で起こり得る合併症について: 一過性の唇、舌、頬部などの感覚麻痺、またこれらに対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒遅延、および術部顔面部の内出血などがおこりうることがあります。
  2. 喫煙、飲酒および多量の砂糖摂取により、歯周外科治療の創傷治癒が遅延する可能性が高くなることがあります。
  3. 前歯部歯周外科治療では、手術が複雑で予想どおりの結果にならない場合があります。その場合追加の手術が必要になることがあります。
  4. 処方された薬剤の服用により吐き気、眠気、咳、湿疹などの一時的な副作用があらわれることがあります。
  5. 術前・術中・術後にX線写真および記録写真撮影を行うことがあります。